株式会社プランツ

<原水ろ過>の技術を追求する水処理の「コンサルタント」

 

軟水システム






設備の寿命を延ばす軟水で運用コストダウンを!

水に硬度成分が多く含まれていると、【スケール】(カルシウムやマグネシウムの結晶)が発生します。
スケールは設備のあらゆる部分に固着し、やがて結晶化、様々な障害をもたらす原因となります。

軟水機は、「イオン交換樹脂」の粒に水を通すことによって水中の金属分であるカルシウム・マグネシウム等を取り除きます。
硬度0の水、つまり『超軟水』ができます。

商品価格(工事費、部材費、消費税は別)

水道水(硬度70前後)の場合
一日の使用量
型式
最大流量/時間
メーカー標準小売価格
5t
MK-12EXJ
0.75t
25万円
7.5t
MK-18EXJ
1.1t
31万円
10t
MK-28EXJ
1.75t
37万円
15t
MK-40EXJ
2.5t
49万円
25t
MK-54EZJ
3.4t
56万円
30t~100t
MK-90DXJ~MK-120DXJ
3.7t~8t
72万~120万円
120t~300t
MK-200FXJ~MK-1000FXJ
12.5t~40t
150万~640万円
※硬度と1日の使用量からスペックが決まります。
例:硬度210(上記水道水硬度の3倍)の場合、1日の水利用が5tであっても15t用が適当です。








デジタルタイマー式で洗浄設定などの取り扱いが簡単です。
洗浄再生用<塩>の価格はこちら
 

硝酸性窒素(亜硝酸性窒素)除去装置






大切な健康のために・・・

水道水質基準では硝酸性及び亜硝酸性窒素の基準値を10ppm以下としています。
さらに平成10年、亜硝酸性窒素を0.05ppm以下とする監視項目が追加されています。

ところが、地下水を水源にしている浄水場で、この基準を超えていることが多く報告されています。

硝酸性窒素が入った水を乳児に与えていると、体内でメトヘモグロビンが多くなります。
酸素が充分に運搬されないので、チアノーゼ(青色症。血液中の酸素が欠乏して皮膚や粘膜が暗紫色になる)の状態になります。

症状で一番分かるのは唇が青くなり、
俗に言う「ブルーベビー症」になってしまいます。

軟水機のイオン交換樹脂を硝酸性窒素(亜硝酸性窒素)に対し、選択性のある樹脂に変えることで水中に含まれている硝酸性及び亜硝酸性窒素を除去します。
 

アンモニア性窒素(アンモニア態窒素)除去装置






ランニングコストを抑えて
困難なアンモニア製窒素の除去を可能にする



地下水、井戸水に含まれているアンモニア性窒素の除去は非常に困難です。次亜塩素を大量注入する処理方法が主流ですが、アンモニア性窒素の量が変動し
「適正な薬品量が把握できない」
「除鉄・マンガン処理が安定しない」
と言ったケースが多々あります。
また大量注入、短時間での処理には「異臭」「塩素酸の基準値が守られない」等の身体的リスクも抱えています。

最終的に膜を使う手法でも
「コストがあわない」
「アンモニアの脱窒が出来ない」
などの現場が多いのが現状です。

弊社では塩素を極力使用しない陽イオン交換ろ過材によるイオン交換法をお勧めしています。

軟水機と同じ使用方法で他の濾過機との変則組み合わせにより、諸問題を解決します。

当システムは安全性が高くランニングコストが少ないのが特徴です。
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